痛Suica

ハナ太郎デザイン

いま流行りの「痛Suica」。早速我が家でも作ってみました!

痛Suicaって?

痛Suicaは、通常のSuicaを自由なデザインに変えてしまおうというものです。

白いシール紙にデザインをプリントしてSuicaカードに貼り、その上から更に透明の保護シールを貼って作ります。

当然ですがカードの形に合わせて四隅も丁寧にカットする必要があります。またチャージする際に機器に詰まらないよう、貼るシールは薄手のものにするのが無難です。

これが完成の目標デザイン。こんな感じのものを作りたいのです! ハナ太郎をデザインにあしらってみました。カードのデザインと同じ緑だし。

作り方

実際の作り方は「痛Suica 作り方」で検索してみると、わかりやすいページがたくさん出てきますので、ぜひそちらをご参照下さい。

まず実際のSuicaを採寸し、同じサイズでカードデザインを再現したデータを作りました。カードに貼った後、周囲を切り取るので少し外側まで色を塗っておきます。

その上から、ハナ太郎のデザインを合成してデータは完成です。

プリントするシール紙には、エーワンのA4サイズ・品番28802を使いました。保護シールも付いているので安心です。

シール紙にプリントしたら、大まかなサイズに切り取った上でカードに貼り付けます。この時、位置がズレないよう、気泡などが入らないように慎重に行います。うまく行かなかったら剥がして、もう一度印刷からやり直したほうが良いです。

シール紙が上手く貼れたら、カードを裏返しにして、周囲に沿うようカッターで余分な部分をカット。

そして同じ要領で保護シールも貼って完成です。

完成

こんな感じで出来上がりました。

キヤノンのプリンタで出したら、背景のグレーが思ったより明るく出てきましたが、それはそれでイイ感じなのでOKとします。

実際にチャージしてみましたが、機器に詰まることもありませんでしたよ。

思った以上に良かったので、このあと調子にのって別デザインのものも何枚か作っちゃいました。Suicaは駅によっては券売機でカンタンに買えます。

ぜひみなさんも作ってみてください!

とは言え、チャージに使用する機器ごとに許容される厚みが違う可能性がありますので、その点は自己責任でお願いします。

データ

最後に、何かの役に立つかも知れませんので、制作する際にできた画像を置いておきますね。

カード画像・PNG形式
カード画像・PDF形式

(300dpiでの印刷を想定)