↑夕日に染まるチョッター:西日に当たると早熟な女の子になるらしい。ああ、もう充分早熟。今更夕日に当たってあたふたしても…ねぇ…。
紫外線にはA波、B波、C波がある。C波は大気圏で吸収されほとんど地上には届いていないらしい。
A波、B波が地上に降り注いでいるわけだ。フムフム。
この、B波がD3の生成には不可欠であるのだ。そして、窓ガラスをすり抜けてこられないらしい。窓ガラスをすり抜けて来るのはA波らしいのだ。フムフム。
っとなると、B波を浴びるためには屋外に出た方がいいらしいのだ。曇りの日でも沢山の紫外線は降り注いでいる。雨でも家にいるよりはましだとか。
っと、なると…インコたんの窓ガラス越しの日光浴は??B波は入ってこないので、その点については工夫が必要らしい。しかし、B波には、「白内障」の原因にもなる。
平成10年より母子手帳から「赤ちゃんを日光浴させているか」という項目がなくなったそうだ。
アリス先生に聞いた話だが、インコたんにも白内障はある。インコたんのために日光浴をさせていたのに、白内障になるのは…。もちろん、その患者として来たインコたんが日光浴が原因で、白内障になったのかは、分からない。その因果関係は分からない。
ただ、紫外線を大量に浴びることにより(特にB波)リスクは上がることを認識しておきたい。
紫外線だけの問題ではなく、骨は負荷がかかって初めて強くなる。最近ここどもは骨への負荷が少ないせいか、骨折しやすいらしいのだ。怖い…。
チョコ:ほらね、だから、あたちを籠から毎日出しなさいよ!
母:だって〜。チョッターは発情大魔人で、スグニ「ソルジャー」に変身しちゃうじゃないの!
チョコ:自然の摂理よ。バカね!
母:万年発情のどこが自然の摂理なのさ〜ぁ。ガックリ。あんまりお外に出れないから、大きな籠にもしたのにさ〜ぁ。チョッターの籠はオカメインコさん用の籠なんだってよ〜。笑われたんだから。
チョコ:ママちゃん、親って言うのはね、子供のために笑われて、頭下げて、ナンボの世界。そうやって成長するのよ!
母:…シンミリ…。
ビタミンD3生成に必要なB波が浴びれないからと言って、日光浴は無駄ではない。日の光を感じ取ることによって、「メラトニン」というホルモン物質が創り出される。これによって、体内時計がリセットされるのだ。冬場のメラトニン不足「鬱」にもよ〜っく、効くらしい。
母:ささ、チョッターもしっかり日を浴びて、夜更かしインコを治しましょうね。
チョコ:ママちゃんの夜更かしが治れば、あたちも静かになって眠れるのよ。フン!
母 反省
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