2008年11月初旬、気仙沼と奥松島を訪ねました。御存知の通り、どちらも2011年3月11日の東日本大震災による津波で被害を受けた地域です。
震災前の記録という意味でも、ここでまとめてみます。
気仙沼を目指す
気仙沼港
ちょうどお昼時だったので、レストランでお刺身定食を頼んでみました。漁港ということで大いに期待していたのですが、味の方は普通でした…。期待が大きすぎたのかも知れません。もう少しリサーチしてくるべきだったと反省です。
気仙沼市魚市場
視線を手前下に移すと「北売場」の文字が。ちなみに黒板に書かれている文字はこんな感じです。
青い船体が美しい「第七十八大師丸」。隣には似た形の「第八大師丸」もいました。
岩井崎
奥松島へ
仙台→気仙沼→奥松島と1日でまわったため、時間不足の感が否めません。どの場所もとても興味深く、アッと言う間に時間が過ぎてしまいました。この続きは「2008年・奥松島」でまとめます。
補足
- 気仙沼港で見た「第七十八大師丸」と似たような船が東日本大震災の津波で陸に打ち上げられてしまったようで心が痛みます。
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岩井崎の横綱像は津波に耐えたとの記事がありました。
横綱像、津波にも「残った」